スコッパーはかく語りき

食べ歩きと飲み歩き、あと小説の発掘

Log: ERDEN LING

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↑サムネ用 グラ良すぎ

この後しっかり写ってる敵に気付かず悲鳴を上げる

 

①ひとまずの目標であったラスボス+マレニア撃破まで終わった。

だいたい55h・Lv160くらい。フロムの洗礼を葦名の地で受け、ルビコン3に寄り道してからの狭間の地であったが、評価に違わぬ面白さだった。フロムゲーを始めて触るならコレが一番オススメ出来るかもしれない。

 

②今までの2作品は戦術・戦略こそあれど、最終的にはフィジカルでの解決を求められていた(特にSEKIRO)。また、特定のボスによる"詰み"が発生すると、そこから進行不可になってしまう。

エルデンリングはその点がかなり緩和されており、レベルや遺灰によるゴリ押し、ステータスの振り直し(※回数制限アリ)やそれによるメインウェポンの選択、NPCイベントを進めて味方として召喚、なんならマルチプレイまで可能と、他と比べても多くの別解が用意されている。戦灰による派生システムも色々な武器を楽しめて良き。

「理不尽を以て理不尽を制す」で神代のドンパチをやるのがエルデンリングだし、「ぼくのかんがえたさいきょーのろぼっと」で昨日の味方を手に掛けるのがアーマードコア6だし、森羅万象を刀一本で捌いて敵を捩じ伏せる「迷えば敗れる」ハイスピードチャンバラがSEKIROなのである。好きなのを選ぶと良いぞ。

 

③ただソウルの系譜であるからか、割と理不尽な初見殺しやモブの殺意の高さには苦しめられた。ボスはともかくモブ組の執拗なディレイとホーミングは何なのよ。

あと葦名を基準にしてるからかもしれないが、レガシーダンジョンの馬禁止にはちょっと面倒さを感じてしまった。腰を据えた攻略による深いゲーム体験が得られるという面もあるけど、ココの好みは個人差かもしれない。

 

④ソレを差し引いても圧倒的な世界観とクリア時の充足感を得られる神ゲーなので、全人類やれください。6月にはDLCも来るぞ。

しばらくは残りのボス巡りとアイテム回収をしつつDLCに備えようと思う。2週目・別キャラを遊ぶには積みゲーが多すぎる。

 

⑤<攻略に使った武器達>

「打刀」

どの派生でもぼちぼちのパフォーマンスを発揮する優等生。デフォルトで居合持ってるの偉すぎ。

 

「長牙」

霜踏みでレベリング兼スカラベ狩りとして運用してた。リーチは正義。

 

「猟犬の長牙」

両手持ちで人型を一生怯ませる神の武器。これ初期マップで拾えるのヤバすぎ。

 

脇差し」

パリィで遊びたかったけど後半ボスへの刺さりが悪過ぎて頓挫。専ら猟犬ステップ要員。

 

「グランサクスの雷」

貴重な遠距離攻撃手段。火の巨人でお世話になりました。

 

「龍餐の印」

重量0なの偉過ぎ。

 

「真鍮の盾」

硬いがそれなりに重くて後半は外しがちだった。

 

「グレートスターズ」

2本持ち!岩石剣!ジャンプ攻撃!あいてはしぬ

力isパワーを体現する良武器。派生出来るのがビルドを選ばなくて良い感じ。

 

「屍山血河」

対マレニア決戦兵器。あまりに勝てなくてステ振り直したのはここだけの話。

神秘に50降ってしまったので、これからしばらくはコイツが相棒。

 

最初こそ攻撃時にスタミナを使う事を失念して被弾することが多かったが、2本持ちにする事で双剣だと脳に誤認させてスタミナ管理を会得した。完全にモンハン脳。

あとは「使者たちの長笛」を運だけでツモったので、ドラゴン狩りの時に振り回していきたい。

 

⑥おまけ

ありとあらゆるボスより難しかった。累計20デス。カス。