スコッパーはかく語りき

食べ歩きと飲み歩き、あと小説の発掘

#今年の10曲 //2022

今年の楽曲 今年の内に

 

過去の10曲はコチラ

2020

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アイマス楽曲がサブスクにないためちょっと数が少ない。ユルシテ

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↑非公式から引っ張ってるのはアイマス(ry

 

2021

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今年リリースされたシングルorアルバムからオタクに聴いて貰いたい10曲を挙げるやつ。リストは一番下にまとめてます。

曲 / アーティスト - (曲名と異なる場合は)シングルorアルバム名

 

......なんてレギュで今年もやろうとしたけど先に殿堂入りから紹介

 

0. カラカラ / 結束バンド - 結束バンド

結束バンドの"カラカラ"をApple Musicで

殿堂入りです。ウィスパーボイスで叙情的(雑に言うとエモい感じ)な曲を歌われるのに弱い(n敗)。カラスは真っ白の”fake! fake!”、やくしまるえつこの”放課後ディストラクション”、あとは初期のこんにちは谷田さん(キタニタツヤ)のボカロ楽曲とか。"軽忽な救済を待つ醜さには一片の夾竹桃を"あたりかな。またあのベクトルで曲書いてください(懇願)

 

ウキウキで10曲選定してたのに結束バンドに全てを破壊されたので殿堂入りとして紹介しました。あれだけで14曲埋まるので。

あのアルバムだと”カラカラ”と”星座になれたら”が2強だと思います。オタクは軽率な転調に弱い。

 

 

1. リアリティショウ / memex

memexの"リアリティショウ"をApple Musicで

拙者こういう瀟洒なイントロ大好き侍

サビがちょっと伸び悩んだ感があるのが勿体ない気もする。

 

VR空間をホームにオルタナやってるおもしろユニットなので、気になった方は聞いてみてほしい。カバー楽曲の選曲もめちゃめちゃ私好み。

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2. はじまりのセツナ / 蝋梅学園中等部1年3組 - Baton

蝋梅学園中等部1年3組の"はじまりのセツナ"をApple Musicで

実際に年の離れた妹のいる自分ですら引いてしまうほどの解像度でひっくり返った。

試聴後に改めて聴くと......こう......叩きつけられる青春に耐えられなくなる。後藤ひとりなら溶けてる。

 

明日ちゃんのセーラー服を見て苦しむオタクが見たいのでぜひ試聴してください

 

 

3. BADモード / 宇多田ヒカル - BADモード

宇多田ヒカルの"BADモード"をApple Musicで

実家のような安心感のあるポップスに始まり、2サビから徐々に音が増えてジャズ成分が増えていくので1曲で2度楽しめる。コレが1曲に収まる構成力に脱帽である。

物心つく前から聴かされて育った宇多田ヒカルが「ネトフリ」「ウーバーイーツ」なんて単語を歌うと時代を感じてしまう。

 

 

4. Get Back the Hope / Fear, and Loathing in Las Vegas - Cocoon for the Golden Future

Fear, and Loathing in Las Vegasの"Get Back the Hope"をApple Musicで

ウキウキミニ四駆PVがじわじわ来る

例のアレでしばらく対外的な音楽活動を封じられていた時期の鬱憤が詰め込まれた曲。詳しくは歌詞の和訳などを見てもらえれば。

間奏のナイトオブナイツっぽいゾーンすこ。

 

 

5. 微熱と眼差し。 / すいそうぐらし

すいそうぐらしの"微熱と眼差し。"をApple Musicで

ちょっとレトロな曲調が懐かしさを感じさせる「令和歌謡」を掲げるユニット。

コンビニでshazam振ったのは初めてである。

Cメロと落ちサビの歌詞の対比がすき

 

 

6. Tear Drop / MILGRAM ユノ - Tear Drop EP

MILGRAM ユノ (CV: 相坂優歌)の"Tear Drop"をApple Musicで

演技の幅がめちゃくちゃ広い上に歌まで上手いので最高。

DECO*27にTeddyLoidがタッグを組んで作曲しているが、サビの入りの吸い込まれるような感触が非常によき。あとMVのサブリミナルヴァンパイアすこ。

 

 

7. モンダイナイトリッパー! / 名取さな

名取さなの"モンダイナイトリッパー!"をApple Musicで

sasakure.UKの音ハメが気持ち良すぎる~~

名取の声との親和性も高くて良いですね

トンデモワンダーズやthe EmpErroRに続き、最近の打率が高いのでうれしい。

 

 

8. あにまってユートピア / La prière

La prièreの"あにまってユートピア"をApple Musicで

キャッチーな曲調に何食ったら書けるのか疑問でしかない歌詞が乗ってる曲。大体うまぴょい伝説の系譜。今年のキモオタ楽曲賞はコレで決まりまである。”モンダイナイトリッパー!”がイケるならこちらも好みに合う気はする。

個人的にここ最近アツい瀬名航が作詞/作曲。過去には"チェックメイト3秒前"なんて曲も手掛けており、こちらも併せてオススメ。

 

9. 独り言 / 東雪蓮 - 考え事

東 雪蓮の"独り言"をApple Musicで

作詞と歌唱を両方やってる珍しい(?)歌唱系Vtuber。こういう声に弱い(n+1敗)

Capchii / filmiiz / nyankobrq / PSYQUIといった気鋭のコンポーザーがよく楽曲提供をしているため、オリ曲がどれも私好み。助かる。

 

 

10. プラネタリウム・グラフィクス(feat. nayuta) / Vivid Lila - Astro Memorize EP

Vivid Lilaの"プラネタリウム・グラフィクス (feat. nayuta)"をApple Musicで

上に挙げてたLa prièreの1人がボーカルを担当している。ちゃんと歌うときは上手いんすよあの人ら。

歌詞がめっちゃ良いので読みながら聴いてみるのがオススメかも。

 

TLのオタクが褒めてたので聴いてみたら作詞がフォロワーでベッドから転げ落ちた。そんなことある??

 

 

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雑記

毎年好みな楽曲を叩き込むリストを作っているが、今年はあまり聴いてないなーって感じる年だったにも関わらず100曲弱はリストに追加されてた。あまり聴いてないのは気のせいだったかもしれない。来年も良い曲がたくさん出てきてほしい。

オマケに選外となった曲をいっこだけ紹介して終わりにしようと思う。

 

INTERNET OVERDOSE / Aiobahn feat. KOTOKO

youtu.be

ボーカルにKOTOKOを使ったりアス比が4:3だったりするとこに”ガチさ”を感じる。

ゼロ年代のオードブルのような楽曲だが、NEEDY GIRL OVERDOSEを未プレイなため選出を見送った。藍月なくるのカバーがとても良い。マジで良い。